分科会

現在活動中の分科会

「デジタルマーケティング」分科会

近年、デジタルマーケティングという言葉をよく目にするようになりました。デジタルマーケティングの概念を説明する図書も多く出版され、インターネット記事も多く見つかります。しかし、これらの多くの情報は、

  • 抽象的表現が多く、結局、デジタルマーケティングが何なのかがつかみづらい
  • 大手企業の成功事例の紹介にとどまり、中小・零細企業がどう取り組めばよいかがわからない

などの問題を抱えていると考えます。

デジタルマーケティング分科会は、‟デジタルマーケティング”という用語を、中小・零細企業がどのように活用できるのかという観点からとらえなおし、理論的・実践的側面の双方から探索し、成功するパターンを見出すための活動をしています。

活動が終了した分科会

「業界調査深堀り」分科会

私たち中小企業診断士の主な活動の1つとして、中小企業の経営状態を診断し改善・改革を提案して実現に向けて伴走する支援があります。
支援先の中小企業の社長や経営層の皆さまは大変お忙しいため、診断をはじめとした支援活動は、短期間でかつ高いレベルの提案が求められます。

そこで、支援先の社長や経営層の皆さまとの面談や現場調査を効果的に行えるよう、予め中小企業診断士が支援先業界のことを理解するための参考資料を作成することにしました。具体的には、金属加工業を対象に、業界経験の浅い中小企業診断士でも理解できるよう、分科会メンバーの支援経験のある4分野(切削研削加工、金型、板金、切削加工)について、それぞれ「業界」「設備/加工法」「診断ポイント」の観点でまとめました

この資料を私たち中小企業診断士が活用することで、支援先の企業にマッチした優れた改善・改革内容を短時間で提案することができ、社長や経営層の皆さまの満足度向上を図ることができると考えています。また私たち中小企業診断士もエッセンスを読み取ることで、金属加工業だけでなく多くの製造業に転用でき、活動の幅が広がることも期待しています。

事例1_切削・研削加工_提出版

事例2_板金加工_提出版改

事例3_金型_提出版

事例4_金属切削_提出版

「RPA・AIを活用した中小企業の働き方改革」分科会

当分科会においては、中小企業の生産性向上・働き方改革に向け、デジタル技術の発展に伴って、非常に身近な技術になってきているRPA(Robotics Process Automation)やAI(Artificial Intelligence)をどのように活用していくべきかをテーマに研究をしてきました。

まずはRPAやAIの技術そのものについての知識を深めるため、「ディープラーニングG検定」公式テキストとして学習を進めることとしました。テキストの章ごとに担当者をアサインし、担当者がレジメを作成して、それを輪読するという、大学のゼミ方式で知識の習得に努めました。それに加え、RPAが実務に活用されている事例を集めて研究したり、RPAのアプリケーションを販売しているIT企業の専門家を招いて、講話をしていただいたりといった取り組みを進める等、RPA・AI技術についての理解を深めました。

本来であれば、習得した知識を基に、実際の中小企業のクライアントに対して、RPA・AIを使った生産性向上のための取り組みを提案・導入するという段階まで進みたかったのですが、新型コロナウイルスの影響で中小企業の経営状態が厳しい中、そのような実験的な取り組みを行うには時機が適していないことから、分科会としての活動は一旦終了しました。
本分科会に参加したメンバーが、ここで習得した知識や共有した事例集を、今後の診断士活動に活かしていただけることを期待しております。

「創業支援」分科会

中小企業診断士の業務として、創業支援に限らず、すでに開業済みの企業の支援にも使える事典のような資料を作ろうという事で、この分科会がスタートしました。

資料の構成は、中小企業診断士試験の科目が企業支援に必要な要素をすべて含んでいることから、これを意識し、対象業種を「ラーメン店」としてまとめました。

なお、資料は2019年後半時点での公開資料に基づいて作成したため、その後変更されている箇所がありますのでご注意ください。

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「健康経営」分科会

「健康経営」とは、従業員等の健康管理や健康増進の取り組みを「投資」と捉え、経営的な視点で考えて、戦略的に実行する新たな経営手法として近年注目されています。特に昨今はウイズコロナ、アフターコロナにおける経営課題としてその重要性が高まっています。
しかしながら多くの中小企業は、以下のような迷いを感じているのが現状ではないでしょうか。

  • どのように取り組んで良いかわからない
  • そもそも取り組むことでどのようなメリットがあるのか、今一つ理解できない

我々は、中小企業の実情を理解し、深く寄り添う事の出来る中小企業診断士ならではの視点で、そのような中小企業の経営者に、「健康経営」の概要をご理解頂き、取り組む意欲を持って頂く事を目的として、まずどのような事から取り組めば良いのかについてレジュメとしてまとめました

「銭湯経営」分科会

皆さまは、究極の地場産業は何だと考えられますか?
その場所でないと堪能できないモノ・・・それは、「温泉」なのです。
神奈川県には、箱根などの大温泉地帯もありますが、その他の地域にも個性的な温泉があり、それらは、中小企業が経営していることが多いのです。

私たちは、そのような神奈川県で頑張っている中小企業の温泉や銭湯を支援しようと、平塚市の「太古の湯」様のご協力を頂き、入浴をして取材・調査を進めました。
また、同じく平塚市の「湯の蔵ガーデン」様にも伺い、両社を比較して経営診断報告書を作成しました。

ちょうど、サウナブームが始まり、サウナに魅せられた人々を描いた「サ道」というTV番組がスタートするなど、サウナへの関心が高まった時期でもありました。

完成した報告書は「太古の湯」様に進呈する予定でしたが、「太古の湯」様が操業を停止されたため、報告書の進呈には至りませんでした。
その点は残念でしたが、今回の活動を通じてメンバーと一緒に入浴して調査するなど、メンバー間の親睦が図れたり、銭湯経営のポイントを考えることなどができ、有意義な活動となりました。

「はばたく中小企業のデータベース化」分科会

皆さまは、中小企業庁編纂の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」をご存知でしょうか。中小企業庁が編纂した、2006年から10か年以上に渡る計3,000社の優良企業の事例の宝庫です。

我々湘南診断士ネットはこの「はばたく中小企業・小規模事業者300社」をより使い易くデータベース化するとともに、データベースを用いた中小企業の成長戦略の立案方法を検討しました。

湘南診断士ネットはこれを公表して多くの診断士の中小企業支援と中小企業者の経営改善・業務改善に活用頂くことで、多様な中小企業の経営改善・業務改善のお役に立ちたいと願っております

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『企業診断ニュース』2020年7月号(一般社団法人中小企業診断協会)

成長戦略データベース
  • 成長戦略データベース」は、Microsoft社のExcelマクロで動作するワークシートです。どなたでも、無料でダウンロードし、使用することができます。(「成長戦略データベース」を2次利用する場合は、出典(湘南診断士ネット)を明記してください)
  • データベースの概要と使用方法はこちらをご覧ください
  • ご使用いただいたご感想、お気づきの点などございましたら、「お問い合わせ」より、送信いただけたら幸いです。皆さまの忌憚のないご意見をお待ちしております。
  • 「成長戦略データベース」の利用により発生したトラブルについては、当会は一切責任を負いかねますので、ご承知置きください。

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