１月度の定例会では、外部講師をお招きしてセミナーを開催いたしました。
講師には、平塚信用金庫に勤務されている傍らで、個の志が高い金融機関が中心となり、中央省庁・自治体職員・民間企業・大学等と組織や肩書に縛られない対話を通じて、課題題解決を図るコミュニティである（一社）ちいきん会の事務局を行いながら、地域版の「かながわナレッジ」を主宰されている、猪股 裕 様をお招きし、ご講演とワークショップを実施しました。
当日は、小雨の降るあいにくの天気でしたが、会場22名、Zoom 2名の会員が参加しました。
セミナーのプログラムは、以下の通りです。
会員からは、「金融機関の方から資金繰りに関する情報を聞くことができた」「ゼロゼロ融資の実態について聞けた」「金融機関の融資審査について知ることができた」などの感想が寄せられました。セミナーは非常にフランクな雰囲気で行われ、地域金融機関の等身大の姿、さまざまな地域での取り組みやご苦労、地域支援活動における関係機関の連携の重要性などを学ぶことができました。また、ワークショップでは、いろいろなバックグラウンドを持つ会員の話を聞くことができ参考になった、実践的な補助金支援の論議ができたといった感想があり、会員にとってよい機会となりました。
湘南診断士ネットでは、引き続き、会のコンセプトである、会員のスキルアップと実践の場づくりに取り組んでいきます。
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